心臓手術 From 名古屋ハートセンター

入院から手術・退院、その後の流れ

手術が決まったら、通常は手術日の2日前に入院していただきます。最終検査やオリエンテーション・手術の最終説明を行い、体調を整えつつ手術を迎えます。標準的な術後経過を以下に記します。

手術後は集中治療室に入ります。
心臓手術は全身麻酔で行いますので人工呼吸の管が口から入りますが、手術当日の夕方・夜には目が覚めて人工呼吸の管は抜けている状態です。
手術翌日には集中治療室から退室し、食事が開始され、2日後には歩行練習を開始します。
その後リハビリを行いつつ、術後1週間でエコーやカテーテルなどの検査を行います。
これらの検査に問題がなければ、術後10日~14日で退院となります。
仕事や家庭の都合で、もっと早く退院が必要な場合、病態によっては可能となりますので、医師にご相談ください。

退院後、4週間程度に外来受診していただき(退院時に次回外来の予約表をお渡しします)、傷口や血液検査・レントゲンなどチェックを行います。問題なければ、かかりつけ医の先生と連携をとりながら、半年~1年毎の定期チェックを継続させていただきます。

INDEX

  1. はじめに
  2. 心臓の役割と心臓の病気
  3. 心臓手術と対象疾患
  4. 成人先天性疾患など特殊な病態について
  5. 心臓へのアプローチ・MICSについて
  6. 人工弁について
  7. 再手術について
  8. 手術適応・手術時期について
  9. 心臓が悪い・手術が必要かもと言われたら
  10. 入院から手術・退院、その後の流れ