栄養教室
第59回 栄養教室「免疫力をつけよう」を行いました (2017.11.16)

11月16日(木)に栄養教室を開催しました。
徐々に寒くなり体調を崩しやすくなるこの時期、今月のテーマは「免疫力をつけよう」でした。

最初に心臓血管外科の小山部長より挨拶させて頂き、免疫力や免疫細胞を活性化するポイントについてお伝えしました。

体の抵抗力を付けていくにはやはり毎日明るく笑って過ごすことが大切なようです。小山部長の話は、笑うと免疫力が付くことが医学的にも立証されている。という興味深い内容でした。

その他、免疫力アップに欠かせないのが、「食べる」「寝る」「動く」です。中でも特に強調したいのは「動く」ことです。なぜなら、食べることと寝ることは生きていくうえで絶対に欠かせないことですが、運動はしなくても生活はできます。それ故に、運動は意識しないとつい後回しになりがちです。毎日の適度なウォーキングやラジオ体操のような全身を使う動作は最も適していますので意識してどんどん取り入れていきましょう。動くことで必然的に食事もおいしく食べられるようになり、よく眠れるようになります。そのことを最初にお伝えし、食事でのポイントをお話しました。

様子

免疫細胞のほとんどは腸内に存在しているので、腸内環境を整えてあげること、細胞自体を活性化させてあげることが必要です。

腸内の善玉菌を増やすための発酵食品や免疫細胞の活性化につながる肉や魚などのたんぱく質、体の調整を図るビタミン・ミネラル分が含まれた野菜類を積極的に食べることがおすすめです。また、免疫細胞は空腹時に作られるため、常に満腹まで食べている方は免疫力が低下しやすくなります。「腹八分」とはよく言ったものです。

さらに睡眠をしっかりとることで、疲労回復し抵抗力のある体に近づきます。免疫力を高めるリンパ球は睡眠中に作られるため、十分な睡眠は欠かさないようにしましょう。

様子

今回の試食

本日の試食は「南瓜のそぼろあんあけ」と「ヨーグルト和え」です。
ビタミンAの豊富な南瓜にたんぱく質であるひき肉を添え、発酵食品のヨーグルトにはビタミン豊富な果物と血液サラサラ効果のえごまオイルをかけました。
同じ1品でも食材を工夫したり増やすだけで、栄養バランスは驚くほど整います。ぜひ、簡単な工夫を取り入れてみてください。

料理

サバ缶の葱ドレッシングかけ

料理

野菜たっぷりコンソメスープ

今月も寒い中たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。これからまだまだ寒くなります。免疫力をしっかりつけて寒い冬を乗り切っていきましょう。

様子

今後の栄養教室の予定は下記のとおりです。

  • 12月15日(金)「減塩管理!」
  • 1月16日(火)「お腹スッキリ!便秘解消」

いずれも14:00~15:00に開催します。無料でどなたでもご自由に参加できます。(予約不要)

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