栄養教室
第67回 栄養教室「鉄だけではない!貧血対策」を行いました (2018.11.15)

11月15日(木)に栄養教室「鉄だけではない!貧血対策」を開催しました。

初めに、心臓血管外科大場部長より、貧血について分かり易く説明がありました。『貧血は鉄不足が主な原因であるが、たんぱく質・ビタミンなど鉄以外の栄養素を摂ることも貧血対策で必要であり、日々バランスの良い食生活を心がけることが大切である。また貧血は鉄の摂取不足など食生活の関わりが大きいが、癌による出血など生命維持に関わる病気が原因で起こることもあるため、貧血が長引いたときは、このような疾病も視野に入れる必要がある』と言った内容でした。

様子

ている状態です。赤血球は全身の細胞に酸素を運ぶ働きがあるため、次に、管理栄養士の方からスライドを用いて説明しました。

貧血は血液中の赤血球の数が減少し貧血状態では体内の細胞が酸欠状態になっています。

様子
貧血は様々な症状があり、急激に起こる事は少なく、徐々に進行します
  • 疲れやすい
  • めまいがする
  • 動悸や息切れがする
  • 眠気がある
  • 吐き気・頭痛がある
  • 肩こりがある
  • 顔色が悪い

また貧血になると心臓にも影響が出ます。全身が酸素不足になるため、それを代償して心拍数が増え、結果心臓に負担がかかり、長い間放置すると心不全につながります。

食塩の働き

貧血には幾つか種類がありますが、約7割の貧血の原因が鉄不足と言われています。また、赤血球やその主要成分のヘモグロビンの生成には、鉄の他にたんぱく質、ビタミンB12、葉酸が必要です。そしてビタミンCは鉄の吸収をよくする働きがあるため、バランスの良い食事を心掛けることが大切です。さらに貧血はすぐには治らないため、根気も必要となります。 今回の栄養教室では、貧血の種類・原因と貧血対策に関わる栄養素を多く含む食品を中心に話しました。

食塩の働き

サンプルとしてアイクレオ(株)さんから「毎日ビテツ」、(株)サンプラネットさんから「サヤカ鉄ゼリー」を提供して頂きました。商品の詳細は各社のホームページをご覧ください。

今回参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今後の栄養教室の予定は下記のとおりです。

  • 12月21日(金)「腎臓を守るための食事」
  • 1月22日(火)「糖尿病、血糖スパイクから抜け出そう!!」
  • 2月20日(水)「知っておきたい油脂(あぶら)の選び方」

いずれも14:00~15:00に開催します。 無料でどなたでもご自由に参加できます。(予約不要)

バックナンバー